XAMPPを使ってWordPressを自分のPCに設置する方法

PPCバイブル遠藤

4年前

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Xamppを利用する目的

WordPressをカスタマイズしたいという方は、サーバーにインストールしているWordPressをいじるのではなく、実験台として、自分のPC上（ローカル環境という）に設置して、まずローカル環境でカスタマイズして、サーバーへアップしましょう。直接いじるのは非常に危険ですので。

僕の場合は「インストーラ」をダウンロードしましたのでインストーラで説明します。
※インストールする前に、全てのアプリケーションを閉じてください。特にSkypeは、必ず閉じておきましょう。

「Next」をクリックします。

次も「Next」をクリックします。

下図のように、チェックボックスにチェックして、「Install」をクリックします。

これでインストールが完了です。

http://localhostへアクセスし、下図のペーシ゛が表示されるか確認。確認できたら、「日本語」をクリック。

すると下の画面になります。

「phpMyAdmin」をクリック。↓の画面になるので、データベースを作成します。
「ppcvible」のところはデータベース名なのでお好きなお名前を。後ろの部分は「utf8_general_ci」を選択して「作成」をクリック

するとデータベース作成完了の画面になります。

http://localhostへ戻り、「セキュリティ」をクリック。下の画面になるので、枠で囲っているところをクリック。

XAMPPのディレクトリ制御のユーザー名とパスワードを設定。
※忘れないようにメモしておきましょう。wordpressの設定の際に必要です。

確認してみましょう。

http://localhostにアクセスすると、パスワード入力欄が出てくるので、「XAMPPのディレクトリ制御のユーザー名とパスワード」を入力。ログインできたら、「phpMyAdmin」をクリック。下の画面になります。

ユーザー名を「root」、パスワードの所に「MYSQLのパスワード」を入力。
これでログインできます。つまりセキュリティがかかるようになったということです。

WordPress用のデータベースがローカルに出来上がったので、次は、WordPressのインストールです。

Zipファイルを解凍すると、↓の画面のようにフォルダ名が「wordpress」となっていますが、お好きな名前に変更できます。私の場合は今回、「ppc」と変更しています。

下図のように、自分のPCの中の「htdocs」というフォルダに設置します。

http://localhost/フォルダ名にアクセスします。
私の場合だと、http://localhost/ppcになります。

すると、下の画面が表示されます。

枠に囲んだところに、自分で決めたデータベースの名前、パスワード、ユーザー名（root）の3か所を入力して、「作成」をクリック。下の画面になるので、「インストール実行」をクリック。

サイトの情報を入力します。

入力できたら、「wordpressをインストール」をクリック。

インストール完了です。ログインしてみましょう。

以上で、自分のPC上に、WordPressが設置されました。これでプラグインのお試しやいろんなカスタマイズを心置きなく思う存分できます。