PPCバイブル通信

ロングテールSEO

PPCアフィリエイト

ネットビジネスで収益をあげていく上で必須になってくるのが

媒体力(集客力)

メッセージ力(販売力)

この二つですね。

媒体力というのは、単にアクセスがあればいいってもんじゃありません。

また日本人の過半数が知っているサイトにならないと、

収益化ができないとか言うと決してそんなことはありません。

一部のマニアだけしかしらないようなサイトでも

月に数百万から数千万稼いでいるサイトは結構あったりします。

要は、誰向けに発信しているのか?

その人達に本当にアプローチできているのか?

が重要ってことですね。

つまり、これは「ニッチマーケティング」になります。

知りたい人しか知りえない情報がそこにある。

そして、その知りたい人を的確に誘導できる。

これがニッチマーケティングの本質になります。

テレビとかがやっているマスマーケティングの逆ですね。

マスマーケティングは、視聴者全体に対して、

その商品認知度を上げること目標にしている。

だから、知りたくない人にも情報を与えて、

知ってるという状況に無理やりする。

知っていてもらえればいつかは買うんじゃないかな?

という希望にかけて告知をしていくのがマスマーケティング。

トヨタという会社は多分、日本国民のほぼ全員が知っているでしょね。

あんだけテレビでバンバンCMが流れているので、

テレビを見たことがある人なら必ずトヨタのCMを一度は目にしているはずです。

ネットの大手ポータルサイトでもトヨタのバナーがあったりしますしね。

だけど、別に日本国民のほぼ全員がトヨタの車を乗っているわけではありません。

それどころか、全員が車を所持しているわけじゃありませんね。

さらに言えば、僕ら若い世代の中には、

車を欲しいとすら思ってなかったりするわけです。

そんな人に向けて、車の性能の良さをアピールしたところで無意味です。

でも、この無意味な活動を続けて続けて、我々の考え方を変えようとしたり、

潜在意識に訴えかけようするのがマスマーケティングなんです。

このマスマーケティングに関しては無視してもらって大丈夫です。

そういうのは、金を無駄に使える大手企業向けですから。

我々みたいな、個人・零細企業は、

知りたいであろう人のみに、情報を届ける

ニッチマーケティングを極めていきましょう。

僕の知り合いのおっちゃんにもいるんですよ。

中小企業のクセに、マスマーケティングばっかりやろうとする人間が。

食品関係の会社を経営しているおっちゃんなんですが、

やれCMをつくるだ、やれ看板を出すだ。

そして、顧客を誘導するバックボーンが全くない。

あげくの果ては、検索したときに「おにぎり」というキーワードを

打ち込んだら、自社のサイトが一番に出てきて欲しいというのです。

で、これらのことが目標っていうわけですよ。

CM、看板、検索一位。

こんなことを目標にビジネスやるか?フツー(笑)

ビジネスの目標って、

価値を提供して、その見返りにお金を頂くことですよね?

その手段が広告なんじゃないのかな?

と、まぁここまでの話を聞いて、

ちょっとネットビジネスをかじった事がある人は、

そんなの当たり前じゃん!

とか、

このオッサンは馬鹿だな

と笑っているかもしれませんが、

じゃあ、アナタは改善するために提案をできるでしょうか?

どうしたら、最小限の費用で最大限の利益を出せるのか、

媒体力(集客力)をつけるための具体的な改善案を出せますか?

それができて初めて

ネットビジネスで大きな金額を稼ぎ続けることができます。

逆にそれができないと稼ぎ続けることはできません。

途中で、尻窄みになっちゃいます。

で、答えは・・・

「ロングテール」です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

はい、この時点で意味がわかったアナタ。

素晴らしいです。完ぺきです(^O^)

あとは、実践あるのみで

ネットでそれなりに稼いでいけるはずですよ(^^)

生計を立てるくらいなら楽勝でしょう。

どんどんサイトを立ち上げていきましょう。

このロングテールの概念をどのように生かすのか?

という部分を意識しながら読み進めてください。

ロングテールがわからない、聞いたこともないというアナタへ。

大丈夫です。今から解説しますから(^^)

ロングテールって、英語ですけど、

そのまま日本語訳したら「長い尻尾」ってカンジですよね?

じゃあ、これは何の比喩なんでしょうか。

これは、アレです(^^)

自分のサイトにアクセス解析を入れるてみるとわかるのですが、

どんなキーワード、どんなサイトからのリンクでユーザーが

自分のサイトに飛んできているのかを棒グラフにしてみてください。

アクセスの多いキーワードを左から、並べていくと、

ちょうど緩やかな二次曲線になると思います。

そして、右にいけばいくほど、背の小さい棒が永遠と並びますね。

この姿がしっぽに似ていませんか?ってことです。

例えば、前回の食品会社のおっちゃんが、

おにぎりのサイトを立ち上げたからといって、

そのサイトに来る人の全員が「おにぎり」という

キーワードだけでサイトに飛んでくるというわけではありません。

おにぎりに関連するいろいろなキーワードで

訪問してきてくれる可能性があるのです。

おにぎり おかず

おにぎり おいしい食べ方

おにぎり カロリー

おにぎり レシピ

焼きおにぎり

・・・etc

それはサイトの記事内に、これらキーワードに

関連する記事がある場合はなおさらです。

だから、最初からおにぎりというキーワードで

一位に表示されなかったとしても、

おにぎり おかず

おにぎり おいしい食べ方

おにぎり カロリー

などのキーワードの組み合わせによって

複合キーワードで上位表示させることができれば、

その様々な「複合キーワード」からの

アクセスの合計値が「おにぎり」というビックキーワードで

一位に表示させた場合のアクセスを上回るということです。

この原理は、あのアマゾンや楽天の場合で顕著です。

アマゾンの場合は、まさか「アマゾン」ってキーワードで

サイトに来ているユーザーが全てではありません。

アマゾンに掲載されているすごい数の商品の商品名や、

商品説明文に含まれているいろいろなキーワードの合計で

大量のアクセスが集まっていることになります。

アマゾンに掲載される商品が増えれば増えるほど、

アマゾンのアクセス数がアップすることになります。

ネットショップに、商品登録しまくったら、

アクセスが集まるという原理もコレと同じですね。

同じ種類の商品、

オーディオ機器ならオーディオ機器関連の商品を

大量に登録すると、サイトの中にはオーディオに関する

いろいろなキーワードで溢れ、それらのキーワードひとつひとつが

集客の要素になってくれるのです。

OKですか?分かりますか?

色々な商品名の組み合わせで小さなアクセスが沢山あつまります。(媒体力)

ランキング、口コミによる良い商品の整理、良い点が伝達されます。(メッセージ性)

この二つがあるから、収益が生まれるんです。

だから、一番簡単にアクセスを集めて

サイトで収益化する手順は以下の5つです。

1、自分が発信したいこと、やりたいサービスを決める

2、何のキーワード検索されているのかを調べる

3、調べたキーワードの中で自分のサービスにあったものを抽出

4、それらのキーワード含まれるように記事を書く

5、がんばってサイトを日々更新して、ページ数を増やす

そして、サイトはWordPressを使う。

まぁこんなところです。

もっと言えば、ライバルがいるかとかも

考えたほうがいいのかもしれませんが、

あまり複雑にしてもしょうがないので、この程度に。

ということで、原理がわかれば、簡単じゃないですか?
(ただし、ラクではないですからね)

僕も今では色々なサイトを運営していますが、

最初からここまで狙ってできていたかと言われれば、NO。

もし、この原理を構築段階でわかっていたら、

もっといろんなことできたのにと思ったりもしています。

あくまで実践の中でコツを掴みながら運営して

途中で教材を買い揃えたりして、ノウハウを吸収して

何とかやってこれたわけですが、、

最初から原理がわかっていた方が精神的にラクです。

この点は、僕の教材「PPCバイブル」でもお伝えしていますね。

なぜ、○○すると、売れるのか?

という原理を、ロジカルに説明していますから、

「ゴールの見えないマラソン」を

しているような気分にはならないはずです。

原理と実践。

この二つのバランスを保ちながら、ビジネスに取り組む。

不安定な状態の中で自分をコントロールする力。

どちらか一方へ極論に走るのはラクかもしれませんが、

この不安定な状態を楽しむことができればアナタは勝ち組です。

P.S

今回の話は何に使えるノウハウですか?

SEOアフィリですか?

お願いですからそういう風に勝手に

ビジネスをジャンル分けして型にはめようとする

日本人的な貧弱な発想はやめてください(^^)

他の自称ネット起業家から学んでいるならまだしも、

僕と共に勉強していて、その貧相な発想はすごく悲しくなります。

そうやって、ビジネスをジャンル分けをして

ノウハウを発信する理由ってのは

わかりやすく伝えるためってのもありますが、

そのビジネスで稼いだ人が自分の力をアピールする為に、

ジャンル分けしている場合なんてのも良くあります。

他のことやったら稼げませんから。

だけど、僕が一番伝えたいのは、本質・原理・原則。

そういうよくわからないジャンルの壁を越える力の話です。

よく情報商材の販売ページで見かけるように、

俺はこんだけ稼いでいるんだぞ
証拠写真ホレッ↓
(画像)

みたいなのって意味がないと思ってます。

あんなもんは、画像加工ソフト使えばいくらでも作れますし、

そもそも本当にその人の実績かどうかなんてわかりません。

僕が、ゴーストライターやっていたのは知ってますよね?

その時、

「お前のASPの管理画面使わせて」

なんてこともありましたし、

今では有名なインフォプレナーで

僕のASPの管理画面の画像が欲しいと

頼みに来た人もいましたからね。。。

なので、そんなことよりも

その人が発信していることが大事なわけです。

言葉が全てであり、真実なんです。

できればこういうメール越しとかではなくて、

もっと大事ななのは対面での言葉だったりしますケド・・・・

まぁ、余談でしたが、ビジネスの原理・本質部分を理解し、

自分の中でのルールをつくることができれば、

どんなビジネスやっても成果は出せますってことなんです。

で、今回の話が何に役立つかといえば、

媒体をつくって収益化していく力って

ネットビジネスだけじゃなく、何にでも使えます。

その中の一つとして、

SEOアフィリをしてもいいし、ネットショップを運営してもいいし、

実店舗をやっているのであればそのPRに活用するのもOK。

どんなビジネスをしていく上で何にでも使えます。

ぜひ、参考にしてもらえたらと思います。

Tags

PPCバイブル遠藤

都内の不動産会社に勤務していたが、リーマン・ショック後の2009年3月に失業。そこから全くの未経験でアフィリエイトを始め、半年後には、サラリーマン時代の給与を越え、現在は、会社を経営するまでに至る。PPCアフィリエイトをはじめ、あらゆるアフィリエイト手法に精通し(特に、WordPressを使ったアフィリエイトサイトの展開が得意)、独自のビジネスモデルも開発・販売している。 一方で、アフィリエイターの育成・サポートも手掛けており、その数は500名以上ににのぼる。 |プロフィール詳細

関連するページがあります

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

スパム防止 * (半角数字でお答え下さい)

Close