Chrome OS が存在しないか破損しています
Chromebook Plus (armv8 / aarch64 / Mali-T860MP GPU)を所持していて、アフィリエイトやネットビジネスに役立たせられるように色々と遊んでいるところです。
chromebook で python3 の開発環境がローカルで作れないか探ったんですが、chromebook らしく、 cloud9 のようなオンラインの開発環境(有料)を使っているような印象でした。Androidアプリも探しましたが、どうもイマイチだったので、アプリでの開発環境はもう少し時間が掛かりそうですね。
それで、最終的に行き着いたのが、 Linux の導入です。Linux に対応しているIDE(開発環境)は、Windows10、macでもおなじみの Pycharm 等が使えるということで、Linux を導入しようと試みました。Linux を使ったことがないので、導入にはエラい時間と労力が掛かりました・・・。意地でやってやりましたよ(笑)
Linux って Android のカスタムROM みたいな感じで、ubuntu(xubuntu, Lubuntu)、Debian、galliumOS、arch linux など色々と種類(ディストリビューション/distro )があるみたいです。
さらに、chromebookの種類によって、導入できるかどうかも変わってくるので、もし、アナタがLinuxを使う予定があるのなら、デバイスを買う時点でよくよく調べておくことをおすすめします。CPUがインテルなのか、arm なのかとか、armでもバージョンは何なのかとかディストリビューションによって動作環境がぜんぜん違うので。(あ~、本来の仕事じゃないので、ここまでたどり着くだけで疲れます、めちゃくちゃしんどいです・・・。)
僕が買った、Chromebook Plus の場合、対応している Linux が、arch linux arm というディストリビューションのみ?でした。
arch linux arm のインストールについてはコチラ
それで、早速を arch linux arm を入れる(デュアルブートする)わけですが、すんなり行くはずもなく、色々といじっていたら、やらかしてしまったようで・・・
Chrome OS が存在しないか破損しています
Chrome OS が下図のようになってしまい、Chromebook Plus が使えなくなってしまいました。
といっても、文鎮化したわけじゃないので、
Chromebook を復元する
Chromebook のオペレーティング システム(OS)が正常に動作しなくなった場合は、Chromebook を復元できます。復元とは、OS を削除して再インストールすること。(Chromebook を復元すると、ハードドライブのデータは、ダウンロードしたファイルも含めてすべて削除される)
復元作業に必要なもの
この復元作業には、Chromebook とは別の正常に動くパソコンが必要になります。Chromebook しか持っていない場合は、アウトです。お手上げです。
それと、4GB以上のUSBまたはSDカード
復元の手順
Mac または Windows を使用する場合は、下記の手順です。
- リカバリアプリのインストール
- リカバリアプリを開き、[開始] をクリック [リストからモデルを選択] をクリックして、復元する Chromebook を選択、または、モデル番号を直接入力します。(モデル番号は、Chromebook の画面に表示されたエラー メッセージの下部に記載)
- [次へ] をクリック
- 4GB以上のUSBまたは SDカードをパソコンに差す
- プルダウン メニューで、今差し込んだ USB フラッシュ ドライブまたは SD カードを選択
- [次へ] をクリックし、[今すぐ作成] をクリック
- リカバリ メディアの作成完了を示すメッセージが表示されたら、USB または SD カードをパソコンから取り外す
- Esc + 更新キー を押した状態で、電源ボタンを押す
- 「復元用の USB メモリまたは SD カードを差し込んでください。」の画面になるので、リカバリ メディアの作成に使用した USB または SD カードを差し込む
- 画面の指示に沿って操作します
Chrome ブラウザがインストールされていない場合は、Chrome をインストールします。
Chrome を開き、リカバリアプリをインストールします。
これで復元でき、chromebookは息を吹き返します。