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Freetel raijin(雷神) レビュー

Raijin(雷神)のスペック

Raijin は、フリーテルから発売された SIMフリー のスマホです。下のスペック表(PDF)は、フリーテルの公式サイトで公開されているものになります。

注目は、バッテリー容量(5,000mAh)、DSDS(デュアルSIM・デュアルスタンバイ)、4GBのRAM、そして、最新のOS(android Nougat(ヌガー))がプリインストールされている点でしょう。

Raijin(雷神)のレビュー

Raijin の予約・購入するところから、バッテリー持ち、使い方などをレビューしていきます。

Raijin(雷神)を予約

予約・購入は、Freetelの公式サイト、Amazonのほか、ビックカメラ、ソフマップなどの家電量販店でもできるようですが、僕は、ヨドバシ・ドット・コムで、予約しました。

2017年1月27日(発売日)の時点では、Freetelの公式サイトでは、下図のとおり、完売していて人気の高さがうかがい知れますね。

2月4日時点では、2月末出荷分が、予約受付中になっています。

Raijin(雷神)を購入した理由

僕が、Raijinに買い替える前は、iphone5s(格安simのフリーテルSIMを使用)でした。それに加え、ガラケー(SoftBank国内通話し放題で月額816円)もある、いわゆる2台持ちでした。2016年は、日本でDSDS(デュアルSIM・デュアルスタンバイ)機が、lenovoの Moto G4 Plus を皮切りに登場し始めました。2つのSIMを1つの端末で利用できるということで、ミニマリストな僕は、これで、仕事もプライベートも1台のスマホで済ませられるぞ!ということで、これに食いつきました。ただし、問題が1点。それは・・・、「バッテリー」

これまで、カフェや取引先で仕事をする際は、Macbook air、iphone、ガラケーの3つは最低持っていってました。
macbookのネット接続は、iphoneをテザリングするわけですが、これだと1日持たない場合があって、モバイルバッテリーを持ち歩いたり、iphoneのケースをバッテリー付きのものにしたりで、まぁ、とにかく面倒だったんですよね。ケーブルも増えますし、全然、ミニマムにならないっていうm(__)m

別にスマホメインで仕事している状況じゃないので、ハイエンドである必要はないし、こだわりも強い方ではないんだけど、最低限の持ち物で1日、仕事もプライベートもやりくりできるモバイル環境にするには、とにかくバッテリー持ちが良くて、DSDS対応のスマホがベスト。

そこに登場してきたのが、5,000mAhのバッテリーを搭載した FREETEL Raijin というわけですよ。Zenfone3も良いなと思ったけど、バッテリーは、2650mAh。初期搭載osは、android6.0。

一方、Raijinは、Nougat(android7.0)がプリインストールされています。Zenfone3もゆくゆくは、Nougatにアップデートされると思いますが、

http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1608/23/news062.html
によると、

システムアップデートが、デスクトップ版Chromeブラウザのアップデートのようにバックグラウンドでダウンロードされるようになる。これにより、再起動するだけで最新システムを使える。ただし、この機能はAndroid 7.0 Nougatがプリインストールされた端末でのみ有効。

ということもあり、どうせなら、Nougat初期搭載の端末が良いなと思って、国内初のDSDS機である、Moto G4 Plus(モトローラ)や、zenfone3は見送ることにしました。

Raijin(雷神)発売日:2017年1月27日

2017年1月27日に届く予定だったRaijinですが、予約したヨドバシから、以下のお知らせが。

平素はヨドバシ・ドット・コムをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

さて、この度は、フリーテル社のSIMフリースマートフォンをご予約注文いただき、
誠にありがとうございます。

上記商品の発売日につきまして、本日仕入れ先より発売日が変更になる旨の連絡がございました。
各製品ごとに発売日がご変更となりました。取り急ぎご案内申し上げます。

【対象商品】

・商品名:FTJ162E-RAIJIN-BK [FREETEL RAIJIN 雷神 Android 7.0搭載 5.5インチ液晶 SIMフリースマートフォン マット>
FTJ162E-RAIJIN-SI [FREETEL RAIJIN 雷神 Android 7.0搭載 5.5インチ液晶 SIMフリースマートフォン シルバ>

変更前:2017年1月27日(金)発売

変更後:2017年2月1日(水)発売

Raijin(雷神)ハンズオン

2月1日の午前中に、Raijin が、届きました。

Raijin(雷神)バッテリー持ち

結論から言えば、「2日は持つ」と言えます。ゲームを良くするとか、1日中テザリングしてPCを使っているなどのヘビーユーズでない限り。

Raijin の開封直後は、バッテリーは、57%ありました。

そして、最初のフル充電完了後から、12%になったのが、2日+9時間後。

これなら、外でバリバリ仕事しても、外付けバッテリーは不要です。ビジネスパーソンには、魅力的な端末でしょう。

Raijin(雷神)の動作

RAMが4GBですから、動作は軽快で、サクサクです。iphoneと比較しても遜色ないレベルでしょう。

Raijin(雷神)の写真・カメラ

iphone5s との画質の比較をしてみました。iphoneの方が良さそうですね。

iphone vs raijin

Raijin(雷神)の弱点

これだけのスペックで、29,800円(税別)ですから、僕としては何の文句もありません。

ただ、1つ弱点を挙げるなら、「 指紋認証の精度が悪い 」ところでしょうかね。

iphone5s も精度は低いですが、同じぐらいのレベルだと思います。でも、指紋認証は使わなければいけないものではありませんので、指紋認証は使わず、パスコードのみで僕は良いと思いますけどね。

Raijin(雷神)でDSDS

僕の場合、今SoftBankのガラケーを使っていますので、DSDSに対応するために、SIMカットの作業をしなければなりません。RaijinのSIMスロットに入れるSIMカードは、MicroSIM と NanoSIM。iphone5sに入れてるFreetel SIMは、NanoSIMなので、softbankのSIMは、MicroSIMでなければなりません。

が、ガラケーのSIMですから、MicroSIM でも NanoSIM でもなく、標準SIM (USIM)というタイプで、このままでは使えませんので、標準SIMのサイズを小さくして、MicroSIM のサイズにしないといけません。これが、SIMカットという作業です。

実際に、SIMカットしているところを撮影してみましたので、ご覧になってみてください。

SIMカットに使用したツール

とりあえず、SIMカッターは必要です。

Raijin(雷神)の使い方

2月7日、購入して1週間ほど経ちましたので、その間に使用した感想や、基本的な使い方などを動画でまとめてみましたので、参考になさってみてください。

Freetel Key

雷神では、Freetel key が使えます。iphoneでは、Assistive Touch(アシスティブタッチ)がありますが、それに似ています。

freetel key

Freetel key の操作は、下の動画をご覧になると、分かると思います。

このように、スクリーンショット/画面録画が手軽にできたり(ただし、freetel keyも映り込む)、計算機・ライト・お気に入りのアプリに、簡単にアクセスできます。

Freetel key の設定は、下図のとおりで簡単にできます。

freetel key

テザリング

速さを求めている時は、USBテザリングを使いますが、Macbook のバッテリーの減りが早い(スマホを充電してしまう)ので、基本は、少し遅いけど、バッテリー消費の少ない、Bluethoothテザリングをしています。

android と macbook でも、カンタンにできます。

一度、ペアリングしておけば、下図のようにスマホ側で、Bluethoothテザリングの設定をし、(Bluethoothテザリングをオンにすれば、Bluethoothもオンになる)

Bluethoothテザリング

その後、Macbook(PC)側で、BluethoothをオンにすればOKです。

Bluethoothテザリング

私がインストールしているアプリ

iphoneに比べ、Andoroid は、危険性が高いようですから、基本的には、アプリは入れないようにしています。入れるとしても、Google Playストア内の、有名どころのデベロッパーが作っているものにしています。

  • Gravity Screen
  • Yahoo!スマホセキュリティ
  • Outlook
  • Google認証システム

Raijin(雷神)用のアクセサリー

雷神用に購入したアクセサリーは以下のとおりです。

SMA-BELT(スマベルト)

4インチのiphone5sは、片手でガッチリ握れるぐらいのサイズなので、落下するようなことはありませんでしたが、雷神は、5.5インチですから、さすがにデカイ。5.5インチ使用者の感想を参考にしたところ、落下防止アイテムを購入しているということで、僕もそれに倣って下記のベルトを購入しました。

実際に装着してみると、こんな感じです。

SMA-BELT(スマベルト)

確かにこれだと、落下する危険性はかなり減るでしょうね。

ベルト型のもあれば、リング型のものもあるので、比較してみると良いと思います。

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PPCバイブル遠藤

都内の不動産会社に勤務していたが、リーマン・ショック後の2009年3月に失業。そこから全くの未経験でアフィリエイトを始め、半年後には、サラリーマン時代の給与を越え、現在は、会社を経営するまでに至る。PPCアフィリエイトをはじめ、あらゆるアフィリエイト手法に精通し(特に、WordPressを使ったアフィリエイトサイトの展開が得意)、独自のビジネスモデルも開発・販売している。 一方で、アフィリエイターの育成・サポートも手掛けており、その数は500名以上ににのぼる。 |プロフィール詳細

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